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住宅や店舗の水漏れ調査&水漏れ修理
住宅の水漏れ検査&住宅の水漏れ修理
住まいの水漏れは簡単に修理できるケースから難易度の高いケースまで様々なパターンが考えられます。
目視で確認できる範囲の水漏れは比較的容易に修理する事が出来ますが、ベタ基礎(耐圧盤)の下や土の中や内壁の内側などから水漏れしている場合には、漏水箇所や漏水原因を特定するだけでも非常に難易度が高くなります。
しかし水漏れは放置しておいても、勝手に修復する事はありません。
水漏れが発生した場合は、塗装工房まで御相談下さい。
住まいの水漏れは簡単に修理できるケースから難易度の高いケースまで様々なパターンが考えられます。
目視で確認できる範囲の水漏れは比較的容易に修理する事が出来ますが、ベタ基礎(耐圧盤)の下や土の中や内壁の内側などから水漏れしている場合には、漏水箇所や漏水原因を特定するだけでも非常に難易度が高くなります。
しかし水漏れは放置しておいても、勝手に修復する事はありません。
水漏れが発生した場合は、塗装工房まで御相談下さい。
浴室の脱衣場
脱衣場は浴室の湿気が溜まり易い場所です。また身体の水気が床に溜まり易いので、湿気や滞水による滲みや腐食が生じやすい場所です。
天井の滲み
天井に滲みが発生している場合には『雨漏り』『水漏れ』『害獣等の糞尿』『その他』の原因が考えられます。先ずは原因究明が必要です。
内壁の滲み
室内の内壁に滲みが生じている場合には、外壁側の壁なのか外壁側ではない壁なのかによって滲みの原因や修理方法が違う事もあります。
下記の項目に該当する方は、住宅の水漏れが発生している可能性があります。
▢ 使用料に変化が無いのに水道料金の請求額が増えた。
▢ 床下から異臭がする。
▢ 給水管が凍結した。
▢ 一階の天井に滲みが発生した。
▢ 壁に滲みが発生した。
▢ 毎日きちんと掃除しているのに、害虫や害獣が増えた。
▢ キッチンや洗面所のキャビネットに湿気が籠るようになった。
▢ 配管にクラック(亀裂)が入っている。
▢ 配管にカビが発生している。
水漏れした個所を修理するだけでは、再び同じような水漏れが発生しないとも限りません。
水漏れが発生した場合は、下記の3つを調査します。
1:水漏れが発生した個所の特定
2:水漏れ原因の究明
3:水漏れにより生じた建物の被害状況の把握
一見、水漏れ個所を見つけて修理すれば良いだけのようにも思えますが、配管の経年劣化は同じようなタイミングで生じてきます。水漏れが発生した原因を究明することで、現在は漏水していなくても数か月後や数年後に漏水しそうな個所を把握するのに役立ちます。
また水漏れにより生じた建物の被害を修復するには、木部の含水率や強度など被害状況の把握が必要です。
そして最善の修理方法を検証します。
塗装工房
住まいの塗り替えは塗装工房に御任せ下さい!
052-231-3595(平日9:00~18:00)
水漏れの具体的な実例
下記は住宅で水漏れが発生しやすい場所のベスト5です。
水漏れが発生しやすい場所は水漏れの発見もしやすく修理も容易な場合が多いですが、反対に水漏れが発生しにくい場所では水漏れの発見も難しく修理も大変な場合が多いので注意が必要です。
1位:浴室
浴室の水漏れはシャワーヘッドや蛇口以外にも、浴室の床や壁から床下への水漏れがおこります。
2位:キッチン(台所)
蛇口からの水漏れ以外に、排水管の詰まりや臭いの被害などもあります。
3位:トイレ
給水管からの水漏れ以外に、排水の詰まりやタンクの給水が止まらない等のトラブルがおこります。
4位:洗面所
蛇口から水漏れしたり、排水が詰ったりします。
5位:給湯器や温水器
ガスや石油の給湯器から水漏れしたり、追い炊きの配管からの水漏れが発生します
水漏れの具体的な事例を御紹介させて頂きます。
排水管の施工不良
赤丸枠で囲まれて部分から漏水しています。新築の施工時に洗濯機の防水パンの設置する場所を変更した為、無理な状態で大曲チーズ配管とドレンシングル管との接続が施されています。(本来は白丸の位置に防水トラップが設置される予定だった)
許容量を超える排水が流れると、接続部分で滞水が起こり床下に漏水します。
給水管からの漏水
2階の洗面所への給水管から漏水している状況です。
開口部が無かった為、フローリングに開口部を設けて破壊調査で発見しました。
室内では確認出来ない場所からの漏水原因を究明する際には、破壊調査が必要な場合が多いです。
雨水の排水管から浸入
2階のベランダの雨水配管から室内に水漏れしているケースです。
原因としては許容量を超える雨水の影響による事もありますが、殆どは樋の詰まりや破損によるものです。
通常、雨水の配管は建物の外側に設置しますが、室内を経由している場合には定期点検が必要です。排水口のドレンストレーナーは細目な清掃が必要不可欠です。
換気口から浸入
エアコンの室外機から換気口に水が侵入しています。
新築時には存在しなかった犬走りを施工した際に、換気口との間に段差を設けなかった事が原因です。
写真ではエアコンの排水が換気口に浸入していますが、雨水の場合も同様です。
降雨時には大量の雨水が床下に流れ込んでしまいます。
排水管の施工不良
排水管がきちんと接続(設置)されていません。
排水管の施工時に無理やり設置した結果、安定していないので排水時にオーバーフローが発生します。
配管の素材が揃っていない上に、サイズ(直径)も適合しません。
長期間の漏水で木部が腐食して腐朽菌も発生しています。
台所の床下から漏水
台所の給水管や排水管が破損して水漏れする以外にも『シンクのトラップ』や『流し台ホース』や『水抜きキャップ』から水漏れしていることもあります。
台所の排水配管から水漏れした場合には、害虫の侵入経路になってしまう事も多いので、清掃してもキャビネットや排水口から悪臭がする場合には点検が必要です。
浴室の床下から漏水
浴室の床下から漏水しているケースです。
浴室が独立基礎で覆われている場合には、早期に床下全体に水漏れが広まらないので、発見が遅れる可能性があります。浴室の床から水漏れしていると、排出される水量も多くなり被害も大きくなる傾向にあります。浴室の床にクラックが発生した場合には、なるべく早い対応が望ましいです。
地盤の陥没
雨漏りや水漏れが原因で床下の土砂が流出したり、ベタ基礎(耐圧盤)の下の土砂が流出したりして陥没する事があります。床下や基礎の周辺で土砂が陥没すると、建物が傾く原因にも繋がりますし、地震の際に損害を被る可能性も否定できません。また既に基礎が大規模な損壊を受けたり建物が傾いている場合には、建物のジャッキアップや基礎の入れ替え等の高額な修復費用が発生する事もありますので、土砂の流出を確認した場合は早急な対策が必要です。
太陽熱温水器からの水漏れ
太陽熱温水器から水漏れが発生しても、漏れた水が雨樋に流れ込む為に、発見が遅れる場合が多いようです。
太陽熱温水器は室内の給湯設備と違い直射日光が当たるので部材や接合金物の経年劣化が早いのが特徴です。
太陽熱温水器の劣化は屋根にも負担を与えてしまう可能性があります。また巨大地震などに備える為にも、定期的に設置状態の確認が必要です。
トイレの排水が止まらない
トイレの排水が止まれない場合や止まりにくい場合は『ゴムフロート』か『ボールタップ』のどちらかに原因があるケースが殆どです。他にも『浮玉の破損』『オーバーフロー管の破損』『レバーチェーンの破損や発錆や外れ』等の原因が考えられます。また給水管や排水管から水漏れしている場合は、パッキンの経年劣化やナットの緩み等が考えられます。
耐圧盤の下での漏水
ベタ基礎の耐圧盤の下の配管から水漏れが発生している場合は、水漏れ個所の特定も修理も困難になるケースが多いのも事実です。
耐圧盤を解体(破壊)しなくてはいけない事も勿論ですが、作業する為には室内の床も開口する必要が出てきます。一定の補修期間が必要になりますし、補修費用も高額になるケースが多いので、難易度の高い補修工事の1つです。
塗装工房
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住宅の水漏れ調査の方法
塗装工房の水漏れ調査の方法について御紹介させて頂きます。
目視調査
水漏れが発生している個所の目視調査をおこないます。
特に下記の3項目についての判断材料の収集をおこないます。
・水漏れが発生した原因の究明
・水漏れが発生した個所の特定
・水漏れによる直接的な被害状況の把握
上記の3項目を踏まえて、最善の修理方法を考えていきます。
漏水チェッカー
水漏れしている個所を特定する為に漏水チェック機能があるスプレーを使用する場合があります。
目視では見過しがちな水漏れや微量の水漏れを発見する際に役立ちます。
また、一定期間(数時間~数日)間隔を空けてから、水路を特定する際にも有効な調査方法です。
損害調査(被害環境調査/総合損害調査)
目視調査と同様に考えている業者もいますが、目視調査は直接的な被害状況を把握する為に行う調査です。損害調査では水漏れによる直接的な被害以外の『間接的に発生している被害』や『今後発生し得る可能性の高い被害』の調査をおこないます。例えば水漏れにより床下の湿度が90%近くなっている場合に、そのまま放置しておくと2次被害が発生する可能性があります。耐震診断や地盤調査や木材強度調査なども損害調査の1つです。
CCDカメラ調査
水漏れ個所を特定する際には、極力破壊調査を避ける為に機材を使用して調査を行います。人の顔や手が入らないような場所の調査にはCCDカメラを使用します。また配管内部の状況を把握する際にも小型CCDカメラを使用するケースがあります。
画像では電球の設置場所から天井の内部を調査しています。(電気工事士の資格が必要)
赤外線調査
水漏れの原因が分からない場合や水漏れしている個所が特定できない場合には、赤外線カメラで、ある程度の漏水の発生場所を探査します。その後、開口して詳しい滲出口を特定します。
含水率測定
水漏れ箇所から木材に被害が発生している際に、木部に含まれる水分量を測定します。含水率が一定の基準を超えると木部が腐食したり劣化が早くなる可能性があります。
特に白蟻の発生を抑える為にも、浸水した個所の含水率測定は重要な調査の1つです。
破壊調査
床下収納庫や点検口が無い箇所の調査をする際には、調査スペースを開口します。特に1階の天井と2階の床の空間の調査には破壊調査が必要な場合が多いです。
排水管の寿命
排水管の耐用年数は素材により異なりますが、塩化ビニール管の場合は25~30年程度です。これは使用状況や設置環境により変化しますので、築20年を超えたら定期的に排水管の検査を行うようにして下さい。
基礎コンクリート
御存知ない方も多いですがコンクリートは水分を吸収します。つまり床下の耐圧盤コンクリートに、水漏れしたトイレや台所の排水が溜まると水分と一緒に汚物の成分も吸収してしまいます。当然、汚物の滲みや臭いはコンクリート移りますので、排水の水漏れには早期の対策が必要です。
水漏れ修理の方法
漏水した場合には、下記の3点を調査します。
・漏水原因(給湯管の老朽化・接続部位の経年劣化・シーリング剤の劣化など)
・漏水箇所(排水管の管継手個所・給水管のエルボ継手・蛇口のコマパッキンなど)
・漏水経路(2階の洗面所の給水管から1階のリビング天井付近に漏水)
その次に、『どこまで補修するのか?』という問題が出てきます。
例えば下記のような点です。
・漏水箇所のみを補修すればいいのか?
・老朽化した配管を全て交換するのか?
・漏水していないが水漏れしそうな個所は補強しておくのか?
・滲みが出来た漏水経路をどのように処理するのか?
また漏水の補修は、新築時の新設配管とは違い「可能な補修方法」と「不可能な補修方法」があります。例えば不可能な補修方法としては、下記のような方法が挙げられます。
・作業が出来ない
・職人の手が届かないので作業が出来ない。
・確認が出来ない
・配管が建物の耐圧盤(ベタ基礎)の下を通っていたりしていて直接確認出来ない。
・現実的ではない費用がかかる
・建物の構造上、完璧に直そうとすると家を建てるような費用がかかる。
つまり同じ漏水でも、実際は幾つもの補修計画が存在するのです。
そこで、下記の点に注意しながら総合的に判断して補修計画を立てていきます。
『現状の建物に合わせた補修計画』
『施主の予算に応じた補修計画』
『現在の生活環境や生活スタイルに対応した補修計画』
『この先の将来設計を考慮した補修計画』
『どの程度の信頼度が見込めるかを考えた補修計画』
御心配な漏水が発生していれば御気兼ねなく弊社に御相談下さい。
塗装工房
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水漏れ修理費用の目安
水漏れ修理にかかる費用の目安です。詳しくは塗装工房の担当者まで御相談下さい。
作業項目
内 容
費 用
水漏れ調査費用(1日)
目視による水漏れ調査
5,000円~
水漏れ調査費用(1日)
各種調査機材を使用し水漏れ調査
30,000円~
水漏れ調査費用(1日)
破壊調査(開口調査)による水漏れ調査
50,000円~
報告書作成費用(1件)
水漏れ調査の報告書作成(不要な場合は作成しません)
50,000円~
水漏れ修理費用(1箇所)
水漏れした部分の閉鎖工事や密閉作業など
5,000円~
配管清掃費用
排水配管や排水桝の清掃作業など
5,000円~
修理に伴うリフォーム費用
水漏れに伴う補修工事や修理作業や補強工事など
御見積り
配管交換費用
劣化した配管の交換工事や撤去費用など
10,000円~
※賃貸アパートや賃貸マンションで水漏れや詰まりが発生した場合は、管理会社やオーナーに御相談下さい。
塗装工房では所有者以外の方からの修理の御依頼は、トラブルの原因になる可能性があるので御対応致しかねます。御了承下さい。
水漏れ修理工事の御問い合わせ先
住まいの水漏れ調査や水漏れ修理の御困り事なら塗装工房に御任せ下さい。
お問い合わせ先
052-231-3595(発信者番号を通知して御掛け下さい。)
御問い合わせの時間帯
AM9:00~PM6:00(平日)
お見積りの時間帯
御希望の曜日(土日含む)や時間帯に実測や御見積りに伺います。
塗装工事の時間帯
御要望に応じて土日や祝祭日も対応させて頂きます。
詳しい塗装工房の御問合せから工事完了前での流れについては、弊社の『申し込みの流れ』の項を御覧下さい。塗装工房では御近所や御施主様の生活環境に合わせた作業時間にも対応させて頂きます。
水漏れ修理工事の施工地域(愛知県・岐阜県・三重県)
塗装工房では愛知県・岐阜県・三重県に御住まいの方を対象にして、水漏れ修理工事を行っています。御住まいの水漏れ修理や補強工事を御検討中の方が御座いましたら、御気軽に塗装工房まで御相談下さい。
名古屋市の水漏れ修理工事の対応地域
名古屋市熱田区・名古屋市千種区・名古屋市中区・名古屋市東区・名古屋市港区・名古屋市北区・名古屋市天白区・名古屋市中村区・名古屋市瑞穂区・名古屋市名東区・名古屋市昭和区・名古屋市中川区・名古屋市西区・名古屋市緑区・名古屋市守山区・名古屋市南区
愛知県の水漏れ修理工事の対応地域
愛知県愛西市・愛知県阿久比町・愛知県安城市・愛知県犬山市・愛知県大治町・愛知県尾張旭市・愛知県蒲郡市・愛知県清須市・愛知県小牧市・愛知県瀬戸市・愛知県田原市・愛知県津島市・愛知県東郷町・愛知県豊明市・愛知県豊根村・愛知県長久手市・愛知県半田市・愛知県碧南市・愛知県みよし市・愛知県阿久比町・愛知県一宮市・愛知県岩倉市・愛知県大府市・愛知県春日井市・愛知県刈谷市・愛知県幸田町・愛知県設楽町・愛知県高浜市・愛知県知多市・愛知県東栄町・愛知県常滑市・愛知県豊川市・愛知県豊橋市・愛知県西尾市・愛知県東浦町・愛知県南知多町・愛知県弥富市・愛知県あま市・愛知県稲沢市・愛知県大口町・愛知県岡崎市・愛知県蟹江町・愛知県北名古屋市・愛知県江南市・愛知県新城市・愛知県武豊町・愛知県知立市・愛知県東海市・愛知県飛島村・愛知県豊田市・愛知県豊山町・愛知県日進市・愛知県扶桑町・愛知県美浜町
岐阜県の水漏れ修理工事の対応地域
岐阜県岐阜市・岐阜県揖斐川町・岐阜県大野町・岐阜県笠松町・岐阜県北方町・岐阜県下呂市・岐阜県白川町・岐阜県関市・岐阜県垂井町・岐阜県中津川市・岐阜県飛騨市・岐阜県瑞穂市・岐阜県美濃市・岐阜県山県市・岐阜県安八町・岐阜県恵那市・岐阜県海津市・岐阜県可児市・岐阜県岐南町・岐阜県神戸町・岐阜県白川村・岐阜県高山市・岐阜県土岐市・岐阜県羽島市・岐阜県七宗町・岐阜県御嵩町・岐阜県本巣市・岐阜県養老町・岐阜県池田町・岐阜県大垣市・岐阜県各務原市・岐阜県川辺町・岐阜県郡上市・岐阜県坂祝町・岐阜県関ケ原町・岐阜県多治見市・岐阜県富加町・岐阜県東白川村・岐阜県瑞浪市・岐阜県美濃加茂市・岐阜県八百津町・岐阜県輪之内町
三重県の水漏れ修理工事の対応地域
三重県津市・三重県南伊勢市・三重県尾鷲市・三重県木曽岬町・三重県熊野市・三重県菰野町・三重県大紀町・三重県東員町・三重県松阪市・三重県明和町・三重県朝日町・三重県いなべ市・三重県亀山市・三重県紀宝町・三重県熊野市・三重県志摩市・三重県多気町・三重県鳥羽市・三重県南伊勢町・三重県四日市市・三重県伊賀市・三重県大台町・三重県川越町・三重県紀北町・三重県桑名市・三重県鈴鹿市・三重県玉城町・三重県名張市・三重県御浜町・三重県度会町
住宅の雨漏り調査&雨漏り修理工事
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