住宅塗装の塗装工房(住まいの外壁塗装&屋根塗装)
塗装工房のホームページに御訪問頂き有り難う御座います。
塗装工房では愛知県・岐阜県・三重県の住宅やアパート・マンションや店舗などの外壁塗装や屋根塗装を行っています。
また、雨漏りの調査や修理なども行っていますので、雨漏りで御困りの方もお気軽に御相談下さい。
各種建物の塗装を御考えの方は是非塗装工房を御利用下さい。
大切な住まいを健康に100年維持しよう
あなたは住宅を今後何年維持していきたいですか?
人生で2度も3度も購入する可能性が少ない大切な住宅を少しでも健康に保ちませんか?
住宅の健康寿命を延ばして、住まいにも長生きしてもらいませんか?
住まいの健康寿命を延ばす為に、塗装工房にも御手伝いさせて頂けませんか?
海外の建造物の耐用年数
日本の住宅耐用年数は25~35年と言われています。
それに比べてアメリカでは平均60年、ヨーロッパでは平均75年と云う耐用年数の統計が発表されています。
ではこの差は何処から生じているのでしょうか?
日本と欧米諸国との建築技術の差でしょうか?
気候風土の違いでしょうか?
建材や工法の違いからしょうか?
日本の建造物の耐用年数
日本でも木材はしっかりとした保管や管理さえしていれば、伐採された状態から200年以上に亘り強度を増し続ける事は意外と知られていない事実です。
※伐採後200年を境に強度は下降線を辿り、徐々に老朽化して約400年後には寿命を迎えます。
では何故、日本の住宅は25~35年でピークを迎える事が多いのでしょうか?
それには下記の3つの原因が考えられます。
塗装工房
住まいの塗り替えは塗装工房に御任せ下さい!
052-231-3595(平日9:00~18:00)
1:高断熱・高気密による室内と屋外の温度差
第一の原因(湿気や結露による被害)
第1の原因は、高断熱・高気密住宅による室内外の温度差から生じる結露と湿気による建物の腐食や劣化です。
室内の温度と屋外に温度差が生じると、結露が発生したり湿気が溜まったりする原因に繋がります。
建物を長期間健全に維持する為には、定期的な換気や除湿が必要です。
下記の時期には建物が温度歳の影響を受けやすいので注意が必要です。
・高温多湿状況で使うクーラーの使用(6~9月頃)
・冬場に使う暖房機器や設備の使用(12~2月頃)
以前は内外壁に土壁が使用されていたので、【湿気で膨張した状態の土壁】や【乾燥で収縮した状態の土壁】と接する木材(梁や柱)の表面を空気と接触させる事が可能だった為、木材も自然に呼吸することが出来ました。ところが外装材にモルタルやサイディング材が使用されるようになり、壁内部の通気性が下がり木材が呼吸しにくい環境になってしまいました。
さらにロックウールやグラスウール等の断熱材が使用されることで壁内部に水分を保ちやすい環境が整い、益々住宅木材が腐朽しやすいようになりました。断熱材だけでなくアスベストや有害な化学物質を使用してきた事も住宅寿命低下の原因の1つと言えるのかも知れません。
また、昔の住宅は布基礎やベタ基礎ではなかったので、常に床下は換気されていましたし、室内も障子や襖を開けると容易に空気の入れ替えが可能でした。
床下の防湿や除湿対策として炭を敷いている住宅もありますが、炭は無限に吸湿出来る訳ではありません。定期的に屋外に出して炭の水分を排湿させないと、長期的な除湿効果は期待出来ません。
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2:建物内の生活空間に水回り設備
第二の原因(建物内の水回り環境)
第2の原因は、建物内に湿気が溜まり易い水回りの設備を持ち込んだ事です。
昔の日本の住宅は住居部分と水回り部分(浴室・台所・洗面所・トイレ)を分けて作られていました。水回りの設備は土間や別棟に作られて、居間や寝室に湿気が及ばないようにしていました。
居住スペースに浴室を持ち込んだ事で、建物内に湿気が溜まり易い環境が作られるようになった。
居住スペースにトイレを設置したことにより快適な生活になった分、常に水が存在する状況になった。
調理スペースを居住スペースに設けた結果、室内に湿気が溜まり易い環境が出来るようになってしまった。
勿論、現在の水回り設備はユニットバスや水洗トイレになっている事が多いので、湿気や水漏れ対策は施されています。しかし、それでもやはり脱衣場には湿気や結露が発生しやすい環境が作られてしまいますし、水洗トイレでも完全な水や尿の飛び散りを100%防ぐことは困難です。
これは日本と欧米諸国とでは気候風土(特に湿度)が違うのに、欧米の水回り設備の住宅環境を取り入れてきたこと等も原因の1つです。
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3:住宅環境の違い
第三の原因(気候風土の違い)
第3の原因は住宅環境の違いです。
欧米諸国では日本のよう数十年ごとに巨大地震に遭遇することはありません。
また梅雨の時期に、ジメジメした高い湿度になることもありません。台風(ハリケーン)の影響も受けて、降雪の影響も受ける様な地域はあまりありません。
それは定期的な環境への対策と、地震などの災害に対する対策に相反する面があることが挙げられます。
定期的な建物に影響を及ぼすのには下記のような季節が挙げられます。
地震による住宅の倒壊
日本では、雨や風や雪に耐えるためには、土が葺かれた重い日本瓦が有効です。しかし、10年から数十年に一度襲う巨大地震に対する対策としては、重い日本瓦ではなく軽いスレート瓦や金属瓦の方が有効です。
住宅が傷みやすい時期
・梅雨の時期(6~7月頃)
・猛暑の時期(7~9月頃)
・台風の時期(9~10月頃)
・降雪の時期(12~2月頃)
そして屋根をスレート瓦にすると、霧除け(サッシの上に設置する小さい屋根)を設置しないデザインにしたり軒天の出幅を狭くしたりすることが多くなり、雨仕舞が悪くなる可能性が出てきてしまいます。
また室内の高さを上げる為に屋根の勾配(角度)を緩く設計すると、屋根に雨水が留まる時間が長くなり雨漏りの可能性を上げてしまいます。
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住宅の管理方法
ホームインスペクション
最後の原因は住宅管理の方法です。
米国では中古住宅を購入する人の60%程度が、カリフォルニア州においては90%以上の人がホームインスペクション(Home-Inspection/住宅の第三者検査)を利用しています。
訊き慣れない言葉かも知れませんが、これは中古不動産を購入する時に物件の性能や品質を専門の検査機関に調査してもらう制度です。
勿論、中古住宅の購入に限った事ではなく住宅調査(家屋診断)は、瑕疵や劣化が発覚してから行うものでは有りません。
小屋裏(屋根裏)の調査
住宅の構造材の強度や密度や瑕疵などを調査します。建物の小屋裏は雨漏りの原因や屋根材の歪みやクラックの発生原因などの解明に役立ちます。
建物の傾きの調査
住宅の傾きを調べる事で、クラックの発生した原因や建物の反りや歪みなどを判断する事が出来ます。また、不同沈下や基礎の劣化状況の判断にも寄与します。
水分量(水分比)の調査
外壁材や屋根材や基礎コンクリートなどに含まれる水分比を調査します。基準以上の水分が含有していると建材や基礎に被害を与える可能性を検証します。
本来は住宅などの建物も人間同様、定期健診やハウスドック(HouseーDock/住宅の定期健診)を受ける必要があるのです。
どんなに素晴しい医者であっても、治療をする気がない方や病院に訪れたがらない人の治療は出来ません。
人間も住宅も年月が経てば、病気(劣化)や老化(老朽化)は避けられません。
せっかく建てた大切な我が家の寿命を延ばすのは家主の気持ち次第なのです。
それが住宅の健康管理が耐用年数の向上に繋がります
他にも住宅寿命の低下には幾つかの原因があります。
自動車の車検は事故や故障を未然に防ぐために、人間の定期健診は病気の早期発見や体調管理の為にある事を思い出して下さい。住宅の定期検査は雨漏れや白蟻被害が発生してから行うものではなく、建物の損傷・劣化の早期発見・早期解決を目指すことで住宅寿命の向上させる為に行うのです。
外壁塗装や屋根塗装をする際には、建物全体の寿命を延ばす為にも住宅の総合的な検査や調査を御勧めします。
詳しい調査内容などに関しては塗装工房の『住宅の調査』の項を御覧下さい。
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外壁塗装&屋根塗装の工事価格
住宅の塗装業者は、製造業界のようにロボットや機械設備を導入してオートメーション化する事も出来ませんし、IT業界のように効率的なソフトウェアを導入して費用対効果を上げる事も出来ません。つまり、1人の職人が出来る作業には自ずと限界が生じてしまうのです。
実際には現場を塗装する職人には突出した効率化を図る事は出来ません。それは1日に出来る作業にも限界があるからなのです。また塗装工事は天候にも左右されますし、御施主様の生活スタイルにも配慮する必要があるので、計画通りの工事進行や作業の効率化は難しい場合もあります。
それでも『職人を食わせる』為に利益0円でも、塗装工事を受注している業者も存在します。また受注単価が低すぎる為に、手厚い保険に入らず最小限の保険にせざるを得ない事態に陥っている業者も多数存在します。
つまり数十万円の工事を受注したにも関わらず、赤字になってしまう事もあるのです。
職人の収入がメーカー勤務の人やプログラマーの半額以下になってしまう事もあります。
それほど昨今の住宅塗装工事の現状は非常に厳しくなってきています。
塗装工事(刷毛塗装)
塗装しない部位の養生が終わったら、主に入隅や出隅や枠や縁や取り合いなどの塗り残しが発生し易い箇所を最初に刷毛で塗装します。
また水切りや笠木の裏側など確認しにくい箇所や狭い個所も刷毛で塗装します。
他にも釘の頭やローラーでは塗りにくい箇所やムラになりそうな個所も刷毛で塗装します。
塗装工事費の内訳をおおまかに分類すると、材料費+人件費+利益で構成されています。そして利益の範囲で、事務費や通信費や交通費や車両費や機材購入費や保険費などを賄います。しかし昨今のIT化の影響で、利益が目減りして塗装業界も過当な競争を強いられています。
おそらく同じ業界の人でなければ下記のように思われるのではないでしょうか?
「利益を減らして仕事を受注すれば良いのではないか?」
「どの業界も同じような思いをしている。」
「そんな事は注文する側には関係ない。」
しかし利益を減らして仕事を受注すると、事務機器も工事用の車両も新しく出来ません。また、職人の人件費を減らすと、腕のいい技術者が次々と去ってしまいます。
塗装工事(ローラー塗装)
塗装面の枠や縁を刷毛で塗装したら、ローラーで全体を塗っていきます。塗装する面の形状や広さ等に応じて使用するローラーの幅(スモール・ミドル・ラージ等)を選択します。塗装する素材や塗料の種類に応じてローラーの毛(短毛・中毛・長毛)を選択します。
また、塗装する状況に応じて素手の方が素材の感覚が掴みやすい場合には軍手やグローブを付けずに塗装する場合もあります。
一般的に企業が大きく成長する為には下記の3点が必要だと言われています。
・独占できる(複占や寡占も含む)
・量産できる(多売も含む)
・再販できる(同じ商品でも違う商品でも可)
塗料メーカーには上記の計画や対策が可能です。
塗装業者の一括見積りサイトの運営会社では容易にこれが可能です。
つまり1件の利益を減らしてでも、その後に十分取り返す事が可能なのです。
これがデジタル産業とアナログ産業との大きな違いです。
塗装(長柄)
床面を塗装する際には移動が容易な長い柄を使用して塗装する場合もあります。
また障害物や人が入りにくい隙間(カーポートの屋根と軒天の隙間など)を塗装する際にも長柄を使用する場合があります。
他にも、足場を設置できないような場合に高い位置の外壁や軒天等を塗装する際にも使用します。
例えば塗装工事の最中ににわか雨が降ってくると、作業の中断だけでなく再び塗り直しになる場合もあります。
また塗装をした日の夜に結露が発生して塗り直しや補修が必要になる場合もあります。
強風の晴れた日に高圧洗浄すると汚れが隣家に飛散するので、雨の日に高圧洗浄をするように依頼されたが、1週間以上雨が降らないので作業が進められないこともあります。
その為、次の工事を受注できないこともあります。
塗装工事(手塗り)
基本的に住宅の塗装工事は手塗りで行います。
塗装職人によって多少の速度の違いはありますが、一般的な職人の2倍や3倍の速度で塗装できる様な職人は存在しません。(塗り残しがなくムラも生じないように丁寧に塗った場合)
雨の強い日や風の強い日には塗装出来ない場合がありますし、きちんと乾燥していないと上塗り出来ない場合もあります。
あなたが外壁塗装や屋根塗装の依頼先として、塗装工房を選んで頂けるのであれば弊社としては有り難い限りです。
しかし、もしあなたが他の塗装業者で工事の依頼するのであれば、直接塗装工事を行う職人さん(自社施工業者という意味ではなく)に塗装工事を頼んで頂けると嬉しいです。
現場で作業をしている職人が営業さんや監督さんや設計さんと比べて一番収入が低い事はよくある現実なのです。
塗装工房は全国最安値で工事を行っている訳ではありませんが、大切なお住いのメンテナンスの為に全力で頑張りたいと考えています。屋根や外壁の塗り替えの際には、是非お気軽に塗装工房まで御相談下さい。
外壁塗装&屋根塗装の御問い合わせ先
住宅や店舗などの外壁塗装工事や屋根塗装工事の御依頼なら塗装工房に御任せ下さい!
お問い合わせ先
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発信者番号を通知してお掛け下さい。
問い合わせ時間
9:00~18:00(平日)
御電話が集中すると繋がりにくい場合があります。
御見積り時間帯
御希望の時間帯に実測や御見積りをさせて頂きます。
夜間や休日も対応させて頂きます。
工事の時間帯
御要望に応じて休日(土日)も対応させて頂きます。
夜間の作業(店舗や商業施設等)も対応させて頂きます。
住宅塗装の施工地域(愛知県・岐阜県・三重県)
塗装工房では愛知県・岐阜県・三重県に御住まいの方を対象にして、外壁塗装工事を行っています。御住まいの塗り替え工事を御検討中の方が御座いましたら、御気軽に塗装工房まで御相談下さい。
名古屋市の塗装工事の対応地域
名古屋市熱田区・名古屋市千種区・名古屋市中区・名古屋市東区・名古屋市港区・名古屋市北区・名古屋市天白区・名古屋市中村区・名古屋市瑞穂区・名古屋市名東区・名古屋市昭和区・名古屋市中川区・名古屋市西区・名古屋市緑区・名古屋市守山区・名古屋市南区
愛知県の塗装工事の対応地域
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岐阜県の塗装工事の対応地域
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